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三菱みなとみらい技術館(館長 栁 洋)は、7月20日(土)から「夏休み子ども科学フェスティバル」を開催します。9月1日(日)までの期間中を通して、スタンプラリーや上映会などを多数実施するものです。そのうち、特別企画「夏休みキャンペーン2つの博物館をめぐって深海博士になろう!」を、昨年に引き続き同じみなとみらい地区にある「横浜みなと博物館・帆船日本丸」と連携して開催します。独立行政法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)の協力のもと、両館の展示を通じて、子どもはもちろん大人も、深海や深海生物について、楽しくわかりやすく学ぶことができます。
また、同キャンペーンに連動した各種イベントも開催。8月31日(土)の「深海ペーパークラフト教室」では、深海生物の映像を見ながらオニイトマキエイなどのペーパークラフトをつくります(詳細は当技術館ウェブサイトおよびモバイルサイト=下記のアドレス参照)。
一方の横浜みなと博物館(http://www.nippon-maru.or.jp )では、帆船日本丸の公開のほか、「のぞいてみよう深海の不思議展3」と題して、相模湾について紹介します。
夏休みの終わりまで開催する子ども科学フェスティバルは、子どもたちに科学技術の楽しさ、ものづくりの面白さを体感してもらおうという夏休み恒例の企画です。例年大盛況の科学映像作品の上映会では、ロケットや飛行機が飛ぶしくみを解説。館内の展示を見ながら隠されたキーワードを探しクイズに答える「環境・エネルギーゾーンクイズラリー」、三菱重工業が開発したコミュニケーションロボットwakamaruとのお散歩タイムなどを行います。
また8月10日(土)と11日(日)には、独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)後援の航空宇宙イベント「コズミックカレッジ2013」を開催。小学校低学年、高学年をそれぞれ対象としたプログラムで、ペーパースチロールを材料に凧や鳥、ホバークラフトなどをつくり、体験しながら飛ぶしくみを学ぶことができます(事前申込制、詳細は当技術館ウェブサイトおよびモバイルサイト参照)。
三菱みなとみらい技術館は1994年6月、地域の人々との交流と科学技術への関心を促進することを目的に横浜に開設。三菱重工が手掛ける最先端の科学技術・製品を「環境・エネルギー」「航空宇宙」「海洋」「交通・輸送」「くらしの発見」と「技術探検」の6つの展示ゾーンに分け、実物・模型、映像やパネルなどでわかりやすく紹介しています。2012年10月に累計入館者200万人を達成。2014年6月には20周年を迎えます。
▽ 三菱みなとみらい技術館
所在地 〒220−8401 横浜市西区みなとみらい3−3−1 三菱重工横浜ビル
電話 045−200−7351
F A X 045−200−9902
ウェブサイト http://www.mhi.co.jp/museum/
モバイルサイト http://museum.mobile.mhi.co.jp
アクセス みなとみらい線・みなとみらい駅より徒歩3分、JR根岸線または横浜市営地下鉄・桜木町駅より徒歩8分
開館時間 10:00AM~5:00PM(ただし入館は4:30PMまで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、特定休館日:9月9日(月)~13日(金)
入館料 大人500円、中・高校生300円、小学生200円、団体(10人以上)は各100円引き
※小・中・高・大学生の校外学習・修学旅行等での来館は無料(要予約)
担当窓口:三菱みなとみらい技術館
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
詳しくは:
- 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp
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