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三菱重工業は29日、東京都内で「第6回三菱重工ビジネスパートナー会議」を開催し、協力企業(ビジネスパートナー)との連携強化により激しいグローバル競争に対応して最適なサプライチェーンを構築していくことを確認しました。参加した主要パートナー292社に、事業本部の集約・再編によるドメイン制導入の狙いや、事業規模拡大と高収益企業への飛躍に向けた取り組みについて説明したほか、パートナーによる改善活動事例の紹介などを行いました。
本会議は、当社の事業計画や重点施策、ものづくりを支える技術面での取り組み、さらには調達方針などを当社首脳陣から直接伝え、パートナーとの信頼関係を一層強化し、双方の研鑽をはかっていくことを目的としたものです。
冒頭、宮永俊一社長は「三菱重工の事業戦略」と題して講演し、昨年度から3年間にわたり取り組んでいる中期経営計画(2012事業計画)の進捗状況を中心に説明。特に、本年10月の導入で来年4月に全面移行する4ドメイン制について、経営資源を効率的に活用して十分な総合力を発揮していくうえでの重点策と位置づけ、こうした当社の変革に呼応した「“自助努力・自己研鑽型”の強いビジネスパートナーへの変革」を訴えて、パートナーの一層の理解と協力を要請しました。
また、今回は公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会会長の瀬口龍一氏を講師に招き、バリューエンジニアリング(VE)を事業経営に適用する考え方についての基調講演も行いました。
当社は2012事業計画に沿って「事業本部の集約・再編」や「グローバル展開の加速」、「コーポレート改革・効率化」などの戦略を推進中です。これらの戦略を調達面に反映させる施策として、グループ会社との連携によるグローバル調達の拡大やパートナーと協働して価値(バリュー)向上に取り組む“ビジネスパートナー活動”などの強化に取り組んでいます。本会議では、これらの活動で顕著な成果を上げた事例の紹介や感謝状贈呈を行いました。
当社のビジネスパートナー会議は、2008年から毎年開催しています。今後もパートナーとの関係強化とサプライチェーンの価値向上を進めることにより、めまぐるしく変化する事業環境の中で、競争に勝ち抜く俊敏で強靭な企業体質を追求していきます。
冒頭、宮永俊一社長は「三菱重工の事業戦略」と題して講演し、昨年度から3年間にわたり取り組んでいる中期経営計画(2012事業計画)の進捗状況を中心に説明。特に、本年10月の導入で来年4月に全面移行する4ドメイン制について、経営資源を効率的に活用して十分な総合力を発揮していくうえでの重点策と位置づけ、こうした当社の変革に呼応した「“自助努力・自己研鑽型”の強いビジネスパートナーへの変革」を訴えて、パートナーの一層の理解と協力を要請しました。
また、今回は公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会会長の瀬口龍一氏を講師に招き、バリューエンジニアリング(VE)を事業経営に適用する考え方についての基調講演も行いました。
当社は2012事業計画に沿って「事業本部の集約・再編」や「グローバル展開の加速」、「コーポレート改革・効率化」などの戦略を推進中です。これらの戦略を調達面に反映させる施策として、グループ会社との連携によるグローバル調達の拡大やパートナーと協働して価値(バリュー)向上に取り組む“ビジネスパートナー活動”などの強化に取り組んでいます。本会議では、これらの活動で顕著な成果を上げた事例の紹介や感謝状贈呈を行いました。
当社のビジネスパートナー会議は、2008年から毎年開催しています。今後もパートナーとの関係強化とサプライチェーンの価値向上を進めることにより、めまぐるしく変化する事業環境の中で、競争に勝ち抜く俊敏で強靭な企業体質を追求していきます。
担当窓口:調達総括部
Tags: 経営,アジア,コーポレート
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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