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三菱重工創業の地 長崎市を舞台としたテレビ・コマーシャルを放送
ものづくりへの情熱と矜持を込めて

発行 第 5511号
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 三菱重工業は今年、創立130年を迎えることから、創業の地である長崎市を舞台にしたテレビ・コマーシャル「この手で、つくる。篇」を3月16日から放送します。「未来を象徴する子供たちの夢」と「ものづくりに込めた当社の思い」を表現したもので、人々の「夢」を支えるものづくりに対する当社の変わらぬ姿勢を示します。これに併せ、雑誌やウェブサイトなども連動させた広告活動を展開していきます。

 当社は、1884年(明治17年)、政府より工部省長崎造船局を借り受け、長崎造船所と命名して造船事業を本格的に開始してから、この7月7日で130周年を迎えます。この間、当社は近代ニッポンの成長とともに歩みつつ、時代に先駆けたものづくりに挑戦し続けてきました。「海の先には、希望がある。だから、つくる。つくりつづける。」というコマーシャル・コピーに象徴される通り、当社のものづくりに対する情熱と矜持は、これからも変わることはありません。

 このような思いを「子供たちの夢」に託して語ったコマーシャルは、すべて長崎市で撮影し、つくられたものです。オリジナルの音楽に乗せて、幼い子供たちがふと見せる屈託のない表情やあどけない笑顔のコラージュを、後半部分の長崎造船所の溶接現場に繋ぎ、技術と情熱でたしかな未来を提供していくという当社のアイデンティティを表現しました。テレビ朝日系列で16日に続き、23日、30日と放送される予定です。

 当社は創立130周年を機に、世界で存在感のある企業グループへの発展に向かって挑戦し続けていきます。
なお、このコマーシャルは当社ウェブサイト Discover MHI上で17日(月)から公開する予定です。
URL: http://www.mhi.co.jp/discover/index.html


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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