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三菱みなとみらい技術館(館長 鈴木 純二)は、7月19日(土)から8月31日(日)まで「夏休み子ども科学フェスティバル」を開催します。期間中の様々なイベントを通じて、子どもたちに科学技術の楽しさやものづくりの面白さを体感してもらう夏休み恒例の企画です。
特別企画の「夏休みキャンペーン:2つの博物館をめぐって深海博士になろう!」では、昨年に引き続き、みなとみらい地区にある「横浜みなと博物館・帆船日本丸」と連携。独立行政法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)の協力のもと、両館をめぐることで、子どもから大人まで、深海や深海生物について、楽しく学ぶことができます。この連携キャンペーンでは、当技術館の海洋ゾーン「みなとみらい海洋研究所」で、日本が誇る有人潜水調査船「しんかい6500」や、深海巡航探査機「うらしま」、地球深部探査船「ちきゅう」について展示。それぞれがもたらした貴重なデータや標本について紹介します。
また、同キャンペーンに連動したイベントとして、期間中のスタンプラリーに加え、8月7日(木)、8日(金)の「深海ペーパークラフト教室」では、深海生物の映像を見ながら、タコなどのペーパークラフトを作ります。8月22日(金)には「海洋教室:しんかい6500の秘密と深海の世界」として、水圧実験や、しんかい6500の秘密について迫ります。(詳細は当技術館ウェブサイトおよびモバイルサイト=下記のアドレス参照)。
一方の横浜みなと博物館(http://www.nippon-maru.or.jp
)では、帆船日本丸の公開のほか、「のぞいてみよう深海の不思議展4」と題して、深海の世界を紹介します。
さらに8月10日(日)には、昨年も大盛況だった航空宇宙イベント「コズミックカレッジ2014」を開催。独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)共催のイベントで、小学校低学年を対象にしたプログラムです。宇宙飛行士の選抜試験や宇宙空間での衣食住、月について楽しく学べます(事前申込制、詳細は当技術館ウェブサイトおよびモバイルサイト参照)。
そのほか、楽しいマジックと一緒に科学原理も学べる「サイエンスマジック教室」、天文学を楽しい解説と迫力あるCGで紹介する「科学映画上映会」、科学の驚きや不思議に触れる「理科実験」、日本の伝統工芸“墨流し”を体験しながら科学的に考える「工作教室」など、夏休みの自由研究に役立つイベントや、三菱重工業が開発したコミュニケーションロボットと触れあえる「wakamaruお散歩タイム」、「wakamaru理科授業」を行います。
三菱みなとみらい技術館は1994年6月、地域の人々との交流と科学技術への関心を促進することを目的に横浜に開設。三菱重工が手掛ける最先端の科学技術・製品を「環境・エネルギー」「航空宇宙」「海洋」「交通・輸送」「くらしの発見」と「技術探検」の6つの展示ゾーンに分け、実物と模型、映像やパネルなどでわかりやすく紹介しています。2014年6月には20周年を迎え、累計入館者200万人を超える多くの人が訪れています。
▽ 三菱みなとみらい技術館
所在地 〒220−8401 横浜市西区みなとみらい3−3−1 三菱重工横浜ビル
電話 045−200−7351
F A X 045−200−9902
ウェブサイト http://www.mhi.co.jp/museum/
モバイルサイト http://museum.mobile.mhi.co.jp
アクセス みなとみらい線・みなとみらい駅より徒歩3分、JR根岸線または横浜市営地下鉄・桜木町駅より徒歩8分
開館時間 10:00AM~5:00PM(ただし入館は4:30PMまで)
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)
*ただし8月26日(火)は開館します。
入館料 大人500円、中・高校生300円、小学生200円、団体(20人以上)は各100円引き
小・中・高・高専・大学生の校外学習・修学旅行等での来館は無料(要予約)
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
詳しくは:
- 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp
- オンラインマガジン SPECTRA: spectra.mhi.com/jp
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