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第52回技能五輪全国大会「機械組立て」で金メダルを獲得

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 三菱重工業は、11月28日(金)から12月1日(月)まで愛知県で開催された第52回技能五輪全国大会において「機械組立て」職種で金メダルを獲得、「電気溶接」職種でも銀・銅メダルを獲得しました。当社からは敢闘賞を含め、5職種で総勢10人が入賞の栄誉に輝きました。

【「機械組立て」で金メダル 冷水裕平選手】
 金メダルを獲得したのは、エネルギー・環境ドメインの冷水裕平選手(ヒヤミズ ユウヘイ 22歳、勤務地:高砂製作所)です。今大会で当社からは、「機械組立て」「電気溶接」「構造物鉄工」「メカトロニクス」「旋盤」の5職種で選手14人が出場し、「電気溶接」職種でエネルギー・環境ドメインの藤田和久選手(フジタ カズヒサ 22歳、勤務地:神戸造船所)が銀メダル、吉村拓真選手(ヨシムラ タクマ 20歳、勤務地:神戸造船所)が銅メダルを獲得しました。
 そのほか、「構造物鉄工」職種で3人、「メカトロニクス」職種で2人、「電気溶接」職種と「旋盤」職種で1人ずつの計7人が、敢闘賞をそれぞれ受賞しました。

 また、三菱重工グループでは三菱日立パワーシステムズ株式会社(MHPS)から28人が6職種に出場。金メダル1個と銀メダル3個、銅メダル2個を獲得したほか、7人が敢闘賞を受賞し、グループとして23人が入賞の栄誉に輝きました。

 技能五輪全国大会は、青年技能者の技能レベル日本一を競う技能競技会で、トップ技能者の育成を通じた技能レベルの底上げや、製造部門のモチベーションアップなどをはかることを狙いとして毎年開かれています。今大会では、41種目に1,200人の選手が参加し、熱の入った戦いを繰り広げました。

 当社は今後も、技能五輪への参加を通じて、ものづくりに携わる若い技能者の育成と技術伝承に力を注いでいきます。

Tags: 経営,アジア,コーポレート
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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