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「第17回 日経アニュアルリポートアウォード」本賞審査部門でグランプリを受賞
「MHIレポート2014」が評価される

発行 第 5619号
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 三菱重工業は、日本経済新聞社が主催する「第17回 日経アニュアルリポートアウォード(NIKKEI Annual Report Award 2014)」の本賞審査部門で最も高い評価を受けた企業に贈られるグランプリを受賞しました。アニュアルレポート(年次報告書)とCSRレポート(社会・環境報告書)の情報を一体化した当社初の統合レポートとして昨年10月に発行した「MHIレポート2014」が、重要な情報を分かりやすくコンパクトに紹介しているなどとして、高く評価されたものです。

 「日経アニュアルリポートアウォード」は、年次報告書のさらなる充実と普及を促進することを目的に1998年から毎年実施されているもので、日本企業が発行する年次報告書の中で特に優れたものを表彰しています。

 今回、本賞審査部門には54社が応募。現役のファンドマネージャーやアナリストが審査員となり、多岐にわたる審査基準により選定が行われました。

 当社のグランプリ受賞は、以下のような評価に基づくものです(審査結果コメントから)。

・当社を理解するための重要な情報が集約されている。

・企業がどのように価値を創造するかが非常に分かりやすく表現されている。

・コーポレートガバナンス改革を通じた事業構造改革と高い経営力が実感できる。

・「三菱重工の価値創造」「企業価値向上のための戦略」「企業価値向上の取り組み」というすっきりした三段構え(の構成)から、経営トップの強いコミットメントが感じられる。

・全体的に完成度が非常に高い。

 当社は、今回の受賞を励みとして、経営陣が率先して株主・投資家をはじめ幅広いステークホルダーとの対話や適時適切な情報開示に積極的に取り組み、全社を挙げて企業価値向上につながる広報・IR活動を推進していきます。


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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