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第53回技能五輪全国大会「電気溶接」で銀メダルを獲得

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 三菱重工業は、12月4日(金)から7日(月)まで千葉県ほかで開催された第53回技能五輪全国大会において「電気溶接」職種で銀メダルを獲得、「構造物鉄工」職種で銅メダル2個を獲得しました。敢闘賞を含め、当社からは3職種で総勢7人が入賞の栄誉に輝きました。

「電気溶接」で銀メダル 吉村拓真選手
 銀メダルを獲得したのは、吉村拓真選手(21歳、エネルギー・環境ドメイン、勤務地:神戸造船所)です。今大会で当社からは「メカトロニクス」「構造物鉄工」「電気溶接」の3職種で9人の選手が出場し、「構造物鉄工」職種で高峰未来選手(21歳、エネルギー・環境ドメイン、勤務地:神戸造船所)と髙橋祐太選手(21歳、エネルギー・環境ドメイン、勤務地:高砂製作所)が銅メダルを獲得しました。
 そのほか、「メカトロニクス」職種で2人、「構造物鉄工」職種と「電気溶接」職種で1人ずつの計4人が、敢闘賞をそれぞれ受賞しました。

 また、三菱重工グループでは三菱日立パワーシステムズ株式会社(MHPS)から22人が6職種に出場。金メダルと銀メダルを3個ずつ獲得したほか、8人が敢闘賞を受賞し、グループとして21人が入賞の栄誉に輝きました。

 技能五輪全国大会は、青年技能者の技能レベル日本一を競う技能競技会で、トップ技能者の育成を通じた技能レベルの底上げや、製造部門のモチベーションアップなどをはかることを狙いとして毎年開かれています。今大会では、41種目に1,183人の選手が参加し、熱い戦いを繰り広げました。

 当社は今後も、技能五輪への参加を通じて、ものづくりに携わる若い技能者の育成と技術伝承に力を注いでいきます。

Tags: 経営,アジア,コーポレート
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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