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準グランプリ受賞 「MHIレポート2015」

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 三菱重工業は、日本経済新聞社が主催する「第18回 日経アニュアルリポートアウォード(NIKKEI Annual Report Award 2015)」の本賞審査部門で高評価を受けた企業に贈られる準グランプリを受賞しました。昨年10月に発行したアニュアルレポート(年次報告書)とCSRレポート(社会・環境報告書)を一体化させた統合レポート「MHIレポート2015」が、まとまりが非常によく完成度が高いなどとして、高評価を受けたものです。今回の受賞は、当社初の統合レポート「MHIレポート2014」が最上位のグランプリを受賞した前回に続くものです。

準グランプリ受賞 「MHIレポート2015」<br/>「第18回 日経アニュアルリポートアウォード」本賞審査部門にて
 「日経アニュアルリポートアウォード」は、年次報告書のさらなる充実と普及を促進することを目的に1998年から毎年実施されているもので、日本企業が発行する年次報告書の中で特に優れたものを表彰しています。
 今回、本賞審査部門には71社が応募。現役のファンドマネージャーやアナリストが審査員となり、多岐にわたる審査基準により選定が行われました。

 当社の準グランプリ受賞は以下のような評価に基づくものです(審査結果コメントから)。
・事業活動と社会的課題との関連が明確で、全体を通して経営理念を軸とした一
 貫性のあるレポート。
・会社がどのように企業価値を高めていこうとしているかがよく理解できる。
・何よりも経営の意思が感じられる。投資家との対話を重視していて好印象。
・コーポレートガバナンス改革を通じた事業構造改革の順調な進展と高い経営力
 が実感できる高品質のレポート。
・MRJ(Mitsubishi Regional Jet:飛行試験が始まった次世代リージョナルジェット機)を特集に据えたこともタイムリーで
 適切。読者を引き付ける。

 当社は、グランプリと準グランプリの2年連続受賞を励みとして、経営陣が率先して株主・投資家をはじめ幅広いステークホルダーとの対話や適時適切な情報開示に積極的に取り組み、全社を挙げて企業価値向上につながる広報・IR活動を推進していきます。





Tags: 経営,CSR,コーポレート
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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