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内閣総理大臣表彰を取締役会長の大宮英明が受賞
平成28年度の「男女共同参画社会づくり功労者表彰」で

発行 第 5766号
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 三菱重工業取締役会長の大宮英明が27日、内閣府男女共同参画局が主催する平成28年度の「男女共同参画社会づくり功労者表彰」で内閣総理大臣表彰を受賞しました。企業経営や経済界での活動を通じ、女性の活躍推進に貢献したことが評価されたものです。

 大宮は当社の社長・会長として、多様性を相互に理解・尊重する風土づくりの一環として、女性社員採用数の拡大、在宅勤務制度・企業内保育園の整備等、自社内の女性の活躍推進に取り組んできました。また、一般社団法人日本経済団体連合会の副会長として「女性活躍アクション・プラン」をとりまとめるとともに、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言の策定にも携わりました。

 この表彰は、多年にわたり男女共同参画社会づくりに顕著な功績があった個人を表彰し、その功績を称えるとともに、男女共同参画社会づくりに対する国民の一層の関心を高め、それによって男女共同参画社会の形成に資することを目的として、平成9年度(1997年度)から行われているものです。内閣官房長官による表彰として始まり、平成20年度(2008年度)から内閣総理大臣表彰となりました。

 当社グループは今後も、グローバル展開をさらに加速し、事業規模5兆円の高収益企業へと飛躍するために、多様な人材が活躍できる制度、企業文化をつくり上げていきます。

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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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