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三菱重工業とデンマークのヴェスタス社(Vestas Wind Systems A/S)の洋上風力発電設備合弁会社であるMHI Vestas Offshore Wind A/S(MHIヴェスタス)は、世界有数の風力発電事業者であるDONG Energyがドイツで計画する出力45万kW級のボークム・リフグルンド2洋上風力発電プロジェクト(Borkum Riffgrund 2 Project)向けに、世界最大出力8,000kW級の洋上風力発電設備V164-8.0MWを56基受注しました。MHIヴェスタス設立後最も大きな規模の受注で、ドイツでは最大の洋上ウィンドファームとなります。設備の据付開始は2019年の予定です。
ボークム・リフグルンド2洋上風力発電プロジェクトは、ドイツの北海岸から北西約57kmの北海洋上で進められているものです。発電を通じてドイツ国内の46万世帯に電力を届け、環境負荷低減に寄与していくことになります。
今回の受注契約には、5年間の保守サービスも含まれます。同プロジェクトでは、定格8,000kWのV164-8.0MWについて、パワーモード(MVOW MAX Performance™)を用い最大8,300kWの発電出力を引き出します。
DONG EnergyからV164-8.0MWを受注するのは、英国バーボバンク(Burbo Bank)洋上風力拡張プロジェクト(32基、25万6,000kW級)向け、英国ウォルニー(Walny)洋上風力拡張プロジェクト(40基、33万kW級)向けに次いで今回が3件目となります。同社から受注した設備の総発電出力は100万kWを超えました。
今回の受注契約には、5年間の保守サービスも含まれます。同プロジェクトでは、定格8,000kWのV164-8.0MWについて、パワーモード(MVOW MAX Performance™)を用い最大8,300kWの発電出力を引き出します。
DONG EnergyからV164-8.0MWを受注するのは、英国バーボバンク(Burbo Bank)洋上風力拡張プロジェクト(32基、25万6,000kW級)向け、英国ウォルニー(Walny)洋上風力拡張プロジェクト(40基、33万kW級)向けに次いで今回が3件目となります。同社から受注した設備の総発電出力は100万kWを超えました。
Tags: 再生可能エネルギー,欧州,パワードメイン
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