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ESG投資指標「Dow Jones Sustainability Index(DJSI)」で

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 三菱重工業は、世界の代表的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資の指標である「Dow Jones Sustainability Index(DJSI)」における「Asia Pacific Index」の構成銘柄に選定されました。

ESG投資指標「Dow Jones Sustainability Index(DJSI)」で<br />「Asia Pacific Index」構成銘柄に選定

 DJSIは、1999年に米国S&P Dow Jones Indices社とスイスの投資顧問会社RobecoSAM社が提携して開発した指標で、経済・環境・社会の3側面から企業を分析し、持続可能性に優れた企業を選定するものです。
 DJSIへの組み入れは、アンケート調査による評価のほか、統合報告書など調査対象企業の発行物をはじめとする公開情報を用いた審査を経て決定されます。

 三菱重工グループは、社業を通じて社会の進歩に貢献するものづくり企業として、これまで社会・産業インフラを支える製品・技術を世界に提供し、地球規模の課題解決に貢献してきました。また、多様なステークホルダーに配慮した事業活動を展開し、人と地球の確かな未来、「持続可能な社会」の実現を目指しています。

 こうした取り組みが評価されて、DJSIのほかにも、英国ロンドン証券取引所グループのFTSE Russell社が新設した、環境・社会・ガバナンスの観点においてパフォーマンスに優れた日本企業を選ぶ「FTSE Blossom Japan Index」、ならびに米国のMSCI社が女性の労働における活躍や多様性理解に積極的なリーダー企業を選定する「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄にも選ばれています。これらの新指数は、日本における公的年金(厚生年金および国民年金)積立金の管理・運用を手掛ける世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、ESG投資における日本株のパッシブ運用指数として採用しています。

 三菱重工グループは、今回の選定を励みとしてCSR行動指針に掲げる「地球との絆」「社会との絆」「次世代への架け橋」の3本柱を社員一人ひとりが一層強く意識しながら、地球環境を守り、社会との信頼関係を築き、次世代を担う人の育成に貢献することで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。


Tags: CSR,アジア,コーポーレート
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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