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統合レポート「MHIレポート2017」を発行
近年の経営改革の総括やESGへの取り組みについて簡潔に紹介

発行 第 5889号
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 三菱重工業は22日、統合レポート「MHIレポート2017」(以下、本レポート)を発行しました。世界を取り巻く環境が目まぐるしく変化しているなかで、当社がこれまで培ってきた事業や製品、人材といった当社独自の多様性を、より時代のニーズに合致した多様性へと戦略的に再構成している途上にあることを踏まえ、価値創造のあり方や経営改革の歩みについて、株主・投資家をはじめとする幅広いステークホルダーにわかりやすく示すことに主眼を置いています。

 本レポートでは、近年の経営改革の総括や今後当社が目指す姿について、経営幹部のメッセージを含む「経営戦略」、「事業による価値創造」、「コーポレート・ガバナンス」という視点から紹介しています。

 グループシナジーの発揮と民間航空機・商船事業の改革推進を目的として、本年4月に従来の4ドメイン体制から「パワー」、「インダストリー&社会基盤」、「航空・防衛・宇宙」の3ドメイン体制に移行したことを踏まえつつ、それぞれのドメインが手掛ける事業活動とESG(環境・社会・ガバナンス)側面との関連性について触れ、グローバル社会に適応しながら、中長期的な成長を目指すことについて述べています。

 また、真のグローバル企業へと進化しようとしている当社の実情をより多面的に描き出すために、当社の社外取締役から見た当社の姿について、各人の経験や専門分野を踏まえたメッセージも掲載しています。

 財務・非財務情報を網羅した本レポートの発行を通じて、当社が提供する価値および方向性について、幅広いステークホルダーに向けて発信していきます。

Tags: 経営,アジア,コーポレート
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三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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