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統合レポート「MHIレポート2019」を発行

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◆ 三菱重工グループの成長戦略や社会的課題への取組みについて紹介

三菱重工業は2日、統合レポート「MHIレポート2019」(以下、本レポート)を発行しました。本レポートでは、当社グループにおける財務戦略、成長戦略等について課題点も含めて簡潔に紹介するとともに、世界を取り巻く環境問題や社会的課題の解決に向けて当社グループがどのように貢献できるのか、またそれらを実現できる経営の体制とはどうあるべきかについても説明しています。

経営戦略に関しては、昨年度からスタートした3ヵ年の経営計画「2018事業計画」の初年度の成果を振り返りつつ、世の中のメガトレンドをとらえ将来のビジネスの方向性を描く「MHI FUTURE STREAM」、社会的責任と持続的成長を同時に果たす上での目指すべき姿として事業規模(売上収益)と総資産、および時価総額の3つのバランスを指標とする「Triple One Proportion」等を、各チーフオフィサーが今後進むべき方向性を踏まえたうえで解説しています。

また、各事業については、ドメイン別に昨今の事業環境と社会課題を踏まえ、当社が手掛ける事業がどのような価値を社会に提供し事業を発展させていくのかを紹介しています。
さらに、ダイバーシティの推進や気候変動問題、サイバーテロといったグローバルリスクに関する当社グループの取り組み、当社が社会に求められる存在であり続けるための企業価値創造の柱となるコーポレート・ガバナンスのあり方等について、各役員へのインタビュー記事を交えながら説明しています。

MHIレポート2019
MHIレポート2019

三菱重工グループは、財務・非財務情報を網羅した本レポートを通じて、持続的な成長軌道の第一歩を踏み出した当社の経営状況を幅広いステークホルダーに向けて発信していきます。


Tags: 経営,コーポレート
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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