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三菱重工業は、CSR(企業の社会的責任)を経営の基軸として公正で健全な経営に取り組んでいることを広く宣言する『2007 CSRレポート(社会・環境報告書)』を27日に発行した。昨年10月に発足した、佃和夫社長をトップとする社横断的なCSR委員会と、その事務局であるCSR推進室の手による初めてのレポートで、同委員会でのこれまでの審議を反映、ものづくり企業としての多様な取り組みとその社会的責任に焦点を当てているのが特徴だ。
2007年版レポートは、トップコミットメント、“ものづくりの誇りと責任”をテーマとした特集、ステークホルダー座談会、CSR活動の取り組み状況(社会貢献、環境報告、社会性報告etc.)、第三者意見書などで構成。当社が常に社会の視点に軸足を置き、社会の基盤となる高付加価値製品・サービスを提供することで、社会から信頼され尊敬される企業となることを目指す内容となっている。
そのうち、トップコミットメントでは、佃社長が、早稲田大学大学院教授・北川正恭氏との対談を通じて、地球規模の問題を“ものづくり”で改善・解決する当社の使命と責任について言及、広範な環境保全や社会基盤づくりに資する当社の多様な取り組みを紹介。また、特集「社会の要請に応える三菱重工-ものづくりの誇りと責任」では、“高効率化”をキーワードとして、当社の火力、太陽光、風力、原子力の各エネルギーや、クリーンな自動車用ディーゼルエンジンを実現する最新型ターボチャージャーがどのように地球温暖化防止に貢献しているかをやさしく解説している。
さらに、「宇宙開発」をテーマとしたステークホルダー座談会では、H-ⅡAロケット製造・運営の民営化を担う当社の“ロケット打上げ事業”のあるべき姿から、“今後の宇宙開発と当社の役割”についてまで、社外有識者の厳しい意見を含め、闊達に展開された議論を誌上で公開している。
このほか、環境マネジメント、環境会計、化学物質管理、環境負荷低減対策など、環境保全のために果たすべき当社の責任と行動について現状を報告する一方、顧客、株主・投資家、サプライヤー、従業員、地域・社会など、多様なステークホルダーに配慮した諸活動についても詳細にレポートしている。
CSRレポートの発行は今回で4度目、前身の「環境報告書」から数えれば7度目で、株主をはじめ、報道各社、官公庁、主要大学、企業などへ配布する。当社ホームページ(http://www.mhi.co.jp)にも掲載し、一般希望者にも配布する。
そのうち、トップコミットメントでは、佃社長が、早稲田大学大学院教授・北川正恭氏との対談を通じて、地球規模の問題を“ものづくり”で改善・解決する当社の使命と責任について言及、広範な環境保全や社会基盤づくりに資する当社の多様な取り組みを紹介。また、特集「社会の要請に応える三菱重工-ものづくりの誇りと責任」では、“高効率化”をキーワードとして、当社の火力、太陽光、風力、原子力の各エネルギーや、クリーンな自動車用ディーゼルエンジンを実現する最新型ターボチャージャーがどのように地球温暖化防止に貢献しているかをやさしく解説している。
さらに、「宇宙開発」をテーマとしたステークホルダー座談会では、H-ⅡAロケット製造・運営の民営化を担う当社の“ロケット打上げ事業”のあるべき姿から、“今後の宇宙開発と当社の役割”についてまで、社外有識者の厳しい意見を含め、闊達に展開された議論を誌上で公開している。
このほか、環境マネジメント、環境会計、化学物質管理、環境負荷低減対策など、環境保全のために果たすべき当社の責任と行動について現状を報告する一方、顧客、株主・投資家、サプライヤー、従業員、地域・社会など、多様なステークホルダーに配慮した諸活動についても詳細にレポートしている。
CSRレポートの発行は今回で4度目、前身の「環境報告書」から数えれば7度目で、株主をはじめ、報道各社、官公庁、主要大学、企業などへ配布する。当社ホームページ(http://www.mhi.co.jp)にも掲載し、一般希望者にも配布する。
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
詳しくは:
- 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp
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