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ESG投資指標「Dow Jones Sustainability Index(DJSI)」における「Asia Pacific Index」の構成銘柄に4年連続で選定

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◆ 経済・環境・社会の3側面から「持続可能性に優れた企業」という高評価を獲得

DJSI Asia Pacific

三菱重工業は、世界の代表的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資の指標である「Dow Jones Sustainability Index(DJSI)」における「Asia Pacific Index」の構成銘柄に今年も選定されました。当社が選定されるのは2017年以来4年連続です。投資先としての当社グループに対する高い評価が、事業の社会的意義や企業の持続的成長性などいった観点から定着してきたといえます。

DJSIは、1999年に米国S&P Dow Jones Indices社とスイスの投資顧問会社RobecoSAM社が開発した指標です。長期的な株主価値に基づき、世界の上場企業を経済・環境・社会の3側面から総合的に分析し、持続可能性に優れた企業を選定するものです。2020年は、アジア・太平洋地域の主要企業約600社から当社を含む158社(うち日本企業82社)が選ばれました。

当社は、持続可能な社会の実現を目指して、自社および顧客における環境負荷の低減、ダイバーシティの推進、企業統治と情報開示の強化など、環境・社会・ガバナンスの各側面においてさまざまな取り組みを積極的に進めています。また、社会課題の解決を通じて企業価値を向上させ、中長期的に成長していくため、当社が取り組むべき重要課題(マテリアリティ)をこのほど刷新し、2021年度から2023年度までの3ヵ年にわたる中期経営計画(2021事業計画)で公表しています。

また、当社はDJSIへの選定に加え、世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用しているESG指数である「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ」、「MSCI日本株女性活躍指数」、ならびに「S&P/JPX カーボン・エフィシエント指数」の4つすべての構成銘柄に選ばれています。

三菱重工は、今後も絶え間ない変革と卓越した製品・技術を通じて、人と地球の確かな未来、持続可能な社会の実現に貢献していきます。


Tags: DJSI,ESG
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