Press Information

JALグループ、次世代リージョナルジェット機としてMRJの導入を決定

三菱航空機株式会社
Print

名古屋発

日本航空株式会社(以下「JAL」)と三菱航空機株式会社(以下「三菱航空機」)は、JALグループの次世代リージョナルジェット機として「三菱リージョナルジェット(MRJ)」 32機を導入することについて、基本合意に至りました。2021年中を目途にJALグループの株式会社ジェイエアによる国内線での運航を計画しております。

三菱航空機は、国産初のジェット旅客機として2017年の初号機納入を目指して「MRJ」を開発中ですが、リージョナルジェット機を運航するネットワークキャリアであるJALグループとしても、エアラインとしてのノウハウを活用して、「MRJ」の導入のみならず、三菱航空機に対し全面的な支援を行うことで、世界に誇れる国産ジェット旅客機の誕生に貢献してまいります。

新開発のエンジンを装着し、在来同サイズ機との比較で大幅な燃費改善が見込まれるなど、優れた経済性を有する「MRJ」を、JALグループの地方ネットワーク路線運営の主力機として活用し、お客さま視点にたって商品・サービス品質の向上に取り組むとともに、お客さまにご利用いただきやすいネットワークの構築に努めてまいります。

三菱航空機が提供するJALグループの新しい翼にどうぞご期待ください。

以 上


mission_net_zero

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

詳しくは: