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三菱航空機、SpaceJet Montreal Center の設置計画を発表

三菱航空機株式会社
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モントリオール (ケベック州) – 本日、三菱航空機株式会社はカナダ・ケベック州のモントリオール地域に拠点を設置する計画を発表しました。当社は今年に入り三菱スペースジェットファミリーを立ち上げ、ワシントン州レントンに米国本社を設置しましたが、これにより、グローバルな成長に向けた次の段階へと進みます。

三菱航空機社長の水谷久和は「グローバル市場を持つ日本企業として、三菱スペースジェットファミリーを成功に導くために、三菱航空機は、強固なグローバルプレゼンスを構築していきます。私たちはカナダのこの地域におけるこれまでの成果やそれに伴う能力を大いに尊敬しています」とコメントしています。

カナダの民間航空発祥の地であるケベック州は、地域間を結ぶ航空機のリージョナルカテゴリーにおいて長い革新と貢献の歴史を持ちます。その結果、三菱航空機の複数の既存パートナーを含む、私たちにとって、世界的に有力な航空・宇宙企業の拠点となりました。

最高開発責任者のアレックス・ベラミーは「モントリオールへの展開は、名古屋やワシントン州を含む主要な弊社のグローバル拠点を強化します。6月に三菱スペースジェットファミリーを立ち上げて以来、当社は市場から非常に前向きな反応を得ており、エアラインパートナーや顧客を全面サポートしていくためのチームを構築することに引き続き注力していきます」とコメントしました。

三菱航空機は、モントリオールでの初年度に三菱スペースジェットの型式証明及び運航開始に特化した100以上の雇用を計画していますが、その後は事業状況に合わせ、検討をしていく予定です。オフィスはBoisbriandエリアです。

SpaceJet Montreal Centerの代表となるジャン・ダヴィッド・スコットは「会社にとって、とてもエキサイティングな瞬間です。リージョナル航空の将来に焦点を当て、この地域にチャンスをもたらすことになるチームの一員であることを誇りに思います」とコメントしました。

同社は9月21日(土)現地Montreal Grandé (1862 Rue le Ber) で採用活動を実施し、航空業界の型式証明や製品開発分野で経験を積んだプロフェッショナルを募集します。登録及び詳細はこちらから。


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三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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