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艦艇・官公庁船の新事業会社「三菱重工マリタイムシステムズ」が10月1日から営業開始

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三菱重工業は、2021年3月29日に締結した株式会社三井E&Sホールディングスとの株式譲渡契約に基づき、三井E&S造船株式会社の艦艇・官公庁船事業を新事業会社に承継するための準備を進めてきましたが、このほど、株式譲渡契約の実行に係る準備手続が全て整い、公正取引委員会から、本件株式譲渡についてご承認をいただいたことから、2021年10月1日より「三菱重工マリタイムシステムズ株式会社」として営業を開始することになりましたので、お知らせいたします。

【新事業会社の概要】

社 名 三菱重工マリタイムシステムズ株式会社
(英文:Mitsubishi Heavy Industries Maritime Systems Co., Ltd.)
本社所在地 岡山県玉野市玉3丁目1−1
代表者(予定) 代表取締役社長 調枝 和則(ちょうし かずのり)
資本金(予定) 5億円(三菱重工100%出資)

【コーポレートブランドロゴ】

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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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