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英インマルサットの次世代通信衛星網「Inmarsat-6」シリーズ 初号機衛星の打上げ日時が確定

Inmarsat
三菱重工業株式会社
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移動体衛星通信サービス大手の英国インマルサット社(Inmarsat)ならびにH-IIAロケットによる打上げ輸送サービスを提供する三菱重工業株式会社は、当初12月21日に予定されていた三菱重工のH-IIAロケット45号機(H-IIA F45)によるインマルサット社の第6世代通信衛星「Inmarsat-6」シリーズ初号機衛星(I-6 F1)の打上げを、天候悪化の可能性から2021年12月22日に延期しておりました。このたび最終の軌道解析などを行った結果、以下のとおり実施することに決定しました。

打上げ日 2021年12月22日(水曜)
打上げ時刻 23時33分52秒(日本標準時)
打上げ時間帯 23時33分52秒~翌日1時33分26秒 (日本標準時)
打上げ場所 宇宙航空研究開発機構 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場

インマルサットについて:

インマルサットは、グローバルな衛星移動体通信のリーディングカンパニーです。世界で最も多様かつグローバルな移動体通信衛星ネットワークを所有・運用し、Lバンドから Ka バンド、Sバンドまで広範囲な帯域を活用することで、幅広く多岐に渡る世界最高のソリューションを提供しています。インマルサットが長年に渡り築いてきたグローバルなプロバイダーネットワークが、世界有数の販売パートナー企業で構成されているだけでなく、インマルサットがサービスを直接提供することにより、エンドツーエンドの顧客サービスも実現しています。

当社には、他社にはない、世界で最も信頼性の高いグローバルな移動体衛星通信ネットワークの運用実績があり、ビジネスとミッションクリティカルな安全性およびアプリケーションの実用化を、40年以上の長きにわたり継続してきました。またインマルサットは、技術および製造における力強いパートナー企業ネットワークや十分な投資を通じ、移動体衛星通信における技術革新を強力に率いてきました。

当社は事業戦略を実現するための各種財源を活用し、多岐に渡る事業部門を運用して、海事、政府、航空、企業など各種分野向けの衛星市場においてリーダーとしての地位を維持、ニーズにすばやく対応し、最高のサービスを提供するパートナーとして世界中のお客様から信頼を集めています。

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三菱重工グループについて:

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現に向けたエナジートランジション、モビリティの電化・知能化、サイバー・セキュリティ分野の発展に取り組み、人々の豊かな暮らしを実現します。

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三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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