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三菱重工グループの三菱造船株式会社(社長:北村 徹、本社:横浜市西区、以下、三菱造船)は本日、海上保安庁向けヘリコプター搭載型巡視船(6,000トン型)の進水を三菱重工業下関造船所江浦工場(山口県下関市)で行いました。
令和元年度に発注を受けた本船は、巡視船「しゅんこう」型の2番船で、「あさなぎ」と命名されました。今後、船体・機関・電気・武器など艤装工事を実施した後、令和5年度中に海上保安庁へ引き渡される予定です。
三菱造船は今後も、燃費性能・環境性能に優れた、社会の安全や国際貢献に資する船舶の建造を通じ、お客様とともに社会の進歩に貢献していきます。
■「あさなぎ」の主要目
船主 | 海上保安庁 |
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全長 | 約140 m |
全幅 | 約16.5 m |
総トン数 | 約6,000トン |
その他 | ヘリコプター2機搭載可能 |
Tags: 命名・進水式,巡視船
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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