Press Information

三菱重工グループ「SUSTAINABILITY DATABOOK 2023」を発行

Print

◆ 当社グループのサステナビリティ経営戦略に関する内容拡充
◆ 非財務情報の2022年度詳細データを掲載、体裁も見直し、分かりやすく刷新

SUSTAINABILITY DATABOOK 2023

SUSTAINABILITY DATABOOK 2023

三菱重工業は30日、当社グループの非財務情報についてまとめた年次報告書「SUSTAINABILITY DATABOOK 2023」(注)(以下、本データブック)を発行しました。

本データブックは、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する詳細データをまとめ2018年から発行していた「ESG DATABOOK」を刷新したもので、財務および非財務情報を一体的に伝える統合報告書「MHI REPORT」と併せてご覧いただくことで、経営戦略をはじめサステナビリティへの取り組みやその進捗などを確認いただける報告書となっています。

近年、サステナビリティ経営戦略等に関する当社グループとしての対応方針を開示することが求められているため、本データブックでは新たなコンテンツとして、当社グループのサステナビリティへの取り組み姿勢を伝えるCEOメッセージを掲載しているほか、人的資本経営や人権デューデリジェンスに関する情報を拡充しました。また、リスクマネジメントとしてBCM(Business Continuity Management:事業継続マネジメント活動)やサイバーセキュリティについて、当社グループの技術を活用し取り組みを強化している状況を掲載しています。

なお、このようなサステナビリティに関する取り組みや進捗をさらに幅広いステークホルダーにご理解いただくことを目指して体裁も変更し、PCでの閲覧に適したデザインやリンク機能を取り入れ、構成も体系的で分かりやすい説明となるよう見直しました。

三菱重工グループは、今後も社会を取り巻くさまざまな課題に対する取り組みを、幅広いステークホルダーに分かりやすく発信していきます。


Tags: ESG,SUSTAINABILITY DATEBOOK,サステナビリティ
mission_net_zero

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

詳しくは: