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海上保安庁向け大型巡視船の命名・進水式を三菱重工マリタイムシステムズで実施
3,500トン型巡視船「あまみ」

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命名・進水式の様子

命名・進水式の様子

三菱重工業は14日、海上保安庁向け3,500トン型巡視船の命名・進水式を、建造所である三菱重工グループの三菱重工マリタイムシステムズ株式会社(社長:調枝 和則、本社:岡山県玉野市、以下、三菱重工マリタイムシステムズ)の玉野本社工場で実施しました。

2021(令和3)年度に発注を受けた本船は、「あまみ」と命名されました。今後、船体・機関・電気・武器など艤装工事を実施した後、2025(令和7)年度中に海上保安庁へ引き渡される予定です。

「あまみ」は、海上保安庁に引渡し済の同型の巡視船「みやこ」、「おおすみ」に続いて玉野で建造される3隻目の3,500トン型巡視船となります。

三菱重工マリタイムシステムズは、三菱重工グループとのシナジーにより一層強固となった海洋分野における開発力・設計力を活用し、次世代の海技士教育や災害時支援に資する船舶を建造することで、お客様とともに社会の進歩に貢献していきます。

■「あまみ」の主要目

全長 約 120.0 m
全幅 約 14.0 m
総トン数 約 3,500 トン

Tags: 命名・進水式,巡視船
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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