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三菱重工とJAL、航空機のアフターマーケット事業等について共同検討を開始

三菱重工業株式会社
日本航空株式会社
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◆ JALの国内外航空機オペレーターとしての知見、三菱重工のMROを含む航空機メーカーとしての知見を統合
◆ 航空機アフターマーケット事業の諸課題に対応

三菱重工業株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長・CEO:泉澤清次、以下「三菱重工」)と日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長・グループCEO:鳥取三津子、以下「JAL」)は、航空機のアフターマーケット事業等について共同検討を開始することで合意し、このほど覚書を締結しました。

航空機のアフターマーケット事業とは、航空機が製造・販売された後の修理・整備、部品供給、改修等のサービスのことをいい、航空機の安全性や運航効率の維持・向上に欠かせない事業です。
昨今の国内外における航空旅客需要の回復と、それに伴う航空機の整備需要の高まりを受け、航空機オペレーターとして運航・整備の知見を有するJALグループと、航空機メーカーとして設計開発・製造・認証の知見および北米でのMRO(Maintenance, Repair & Overhaul:修理・整備)に関する知見を有する三菱重工グループが、航空機のアフターマーケット事業等の諸課題に対応すべく、共同で検討を進めていきます。

なお、JALグループにおいては、航空機整備を担う株式会社JALエンジニアリング(JALEC)がこの共同検討を推進していきます。三菱重工とJALは、航空機産業に関わる人材育成や技術開発を発展させるべく、引き続き検討を進めていきます。


Tags: 航空機,MRO
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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