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三菱みなとみらい技術館「企画展示コーナー」をリニューアルオープン 「Future Visions 2040」を展示

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◆ コンセプトアーティストのクレイグ・ドレイク氏によるAIを用いて制作したデジタルスケッチ
◆ 「未来について考えるきっかけ」を来館者に提供

三菱重工グループが運営する三菱みなとみらい技術館(横浜市西区)は、開館30周年を記念するイベントの一環として企画展示コーナーをリニューアルし、「Future Visions 2040」の展示を開始しました。当社 先進デザインセンターと、映画制作、ゲーム業界で従事していたコンセプトアーティストのクレイグ・ドレイク(Craig Drake)氏によって制作されたデジタルスケッチで、デザインの発想から未来を体感していただける展示となっています。

デジタルスケッチは画像生成AIを駆使して制作されたもので、来館者が未来について思いを馳せてもらえるように、「宇宙の生活」、「エナジートランジション」、「社会インフラのスマート化」、「災害対策」の4つをテーマとして、デザイン的アプローチから2040年を想像した姿が描かれています。

「Future Visions 2040」

「Future Visions 2040」

クレイグ・ドレイク氏は次のように述べています。「この取り組みはテクノロジーと進化するクリエイティビティの新しい結びつきを表しています。次世代の社会についての議論と、AIの活用により、前例のないレベルの視覚化を成し遂げることができました。最先端のテクノロジーでつくった世界に息づいている人々のストーリーを感じてみてください」。

三菱重工業 先進デザインセンター長の柴田尚希は次のように述べています。「人と機械の未来をつくるというビジョンのもと、次世代に向けた価値創造に取り組んでいます。視覚化は対話を豊かにする手段です。展示される各作品は、これからの世界をどう形作るかの一端を示すものであり、さらにその価値を多くの方々と高めていくことが大切だと考えています」。

三菱重工グループは、この展示を来館者の皆様にご覧いただくことで、皆様が未来について考えるきっかけになることを願っています。

三菱みなとみらい技術館は1994年6月、地域の人々との交流と科学技術に対する関心を促進することを目的に横浜市で開設。2021年度にはスタジオを新設しオンラインイベントの配信を開始し、2022年度には2階の陸ゾーンをリニューアル、2023年度には空ゾーンと宇宙ゾーンを空・宇宙ゾーンとして一体化するリニューアルを行いました。今後も最先端の科学技術や、持続可能な社会づくりに向けた課題解決に寄与する製品などを、実物と模型、映像やパネルなどで分かりやすく紹介していきます。

開館時間 平日:午前10時から午後3時まで(入館は午後2時30分まで)
土日・祝日:午前10時から午後4時まで(入館は午後3時30分まで)
休館日 毎週火・水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始および特定休館日
入館料 大人500円/中・高校生300円/小学生200円
未就学児、65歳以上の方、障がい者の方とお付添の方1名は無料(障がい者手帳または障がい者手帳アプリMIRAIRO IDをご提示ください)
小・中・高・高専・大学生の校外学習・修学旅行等での来館は無料(要予約)
所在地 〒220-8401 横浜市西区みなとみらい3-3-1 KDX 横浜みなとみらいタワー
電話 045-200-7351
FAX 045-200-9902
ウェブサイト https://www.mhi.com/jp/company/overview/museum/minatomirai
Facebook https://www.facebook.com/MMgijutsukan/
Instagram https://www.instagram.com/mhi_minatomirai_gijutsukan/
X(旧Twitter) https://x.com/minatomiraigiju
アクセス みなとみらい線・みなとみらい駅5番けやき通り口より徒歩3分
JR根岸線または横浜市営地下鉄・桜木町駅より徒歩8分

Tags: 三菱みなとみらい技術館,リニューアル
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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