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三菱造船、インドネシア海上保安機構向けの巡視船を受注

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◆ インドネシア共和国とJICAの間で海上保安能力向上を目的に締結された無償資金協力の贈与契約によるもの
◆ 下関造船所で建造、2028年3月に完成・引き渡しの予定

契約調印式の様子

契約調印式の様子

三菱重工グループの三菱造船株式会社(社長:上田 伸、本社:東京都港区、以下、三菱造船)は、巡視船1隻の建造で、インドネシア海上保安機構と契約を締結しました。下関造船所で建造され、2028年3月に完成・引き渡される予定です。

本プロジェクトは、2024年3月にインドネシア共和国と国際協力機構(JICA)の間で海上保安能力向上を目的に締結された無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement)によるものです。本契約を通じて、巡視船を整備することにより、インドネシア海上保安機構が海難救助や海上法執行を迅速かつ適切に実施するための能力強化を図ります。

三菱造船では、今後も引き続き、国内外において燃費性能・環境性能に優れ、社会の安全や国際貢献に資する船舶を建造していくことにより、お客様とともに多様な課題を解決していきます。


Tags: 船舶,巡視船
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三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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