Press Information
今月号では、事業所CSR活動、被災地支援状況情報発信についてご紹介します。
1.第1回三菱重工広島旗争奪少年ソフトボール大会開催(広島製作所)
12月4日、硬式野球部主催の「第1回三菱重工広島旗争奪少年ソフトボール大会」を開催しました。少年ソフトボールチーム22チームが優勝旗を目指して熱い戦いを繰り広げ、「吉島体協少年ソフトボールクラブ」が見事優勝を果たしました。また、同時開催したソフトボール部主催の「少年ソフトボール教室」では、子供たちと和気あいあいと触れ合い、見学した保護者の方々も含め、大いに盛り上がりました。
今後も地域社会との交流を深める場として毎年開催していきたいと考えています。
(写真左:参加した少年ソフトボールチーム/写真右:少年ソフトボール教室の様子)
2.出前理科授業 各事業所で開催中
平成20年度から全国の事業所で実施している出前理科教室は今年度で4年目を迎え、各事業所の製品・技術を活かした授業をさらに積極的に展開しています。三原製作所では、NPO法人子供・宇宙・みらいの会(KU-MA)の協力を得て、電車の「動く」「止まる」原理を通じた理科授業を三原市立須波小学校で開催しました。当日は電車の動力について説明した後、モータを製作し、圧縮した空気の力の体感実験を行いました。
また横浜製作所では、風力発電の仕組みの説明やかざぐるまの工作を行う授業を開催するなど、各事業所で特色ある授業を展開しています。
(写真:講師の説明に聞き入る児童(三原製作所))
3.東日本大震災復興支援特集をウェブサイトで公開中
3月11日の震災発生以来、当社グループは発電所等のインフラの復旧支援や、義援金、社有航空機の活用、社員ボランティアなど、様々な支援を行ってきました。その様子は随時CSRニュース等でお知らせしてきましたが、このたび当社ウェブサイト上に、これまでの復興支援活動を広く紹介する特集ページを開設しました。震災発生後の火力発電所の復旧に従事した社員のエピソードをもとに作成した当社メッセージと、活動状況(お客様への支援・被災地への支援・社員ボランティア支援)を掲載しています。
当社グループは、今後も総力を挙げて復興支援に取り組んでいきます。
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
詳しくは:
- 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp
- オンラインマガジン SPECTRA: spectra.mhi.com/jp
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