Press Information
今月号では、フォーラム35、全社CSR活動についてご紹介します。
1.フォーラム35交流会・社長懇談会開催
3月2日、35歳世代社員が社会や会社に対する思いなどについて自由闊達な議論を交わす「フォーラム35活動」を展開している8場所(代表16名)による交流会を開催し、それぞれの活動に対する意見交換を行いました。
大宮社長との懇談会では、各所の活動説明後、質疑応答が行われました。質問に気さくに答え、穏やかに話をする社長にメンバーの緊張もほぐれ、終始和やかな雰囲気での懇談となりました。
懇親会では宮永副社長及び阿部常務も出席し交流が図られました。本活動は地区や職種の枠を超えたコミュニケーション活性化のため来年度も継続する予定です。
(写真左:社長との懇談会/写真右:懇親会参加メンバー)
2.タイ大洪水の復興に対する義援金をタイ王国大使館にて贈呈
3月1日、阿部常務が当社を代表して駐日タイ王国大使館を訪問し、ウィーラサック・フートラクーン駐日タイ王国特命全権大使にタイ大洪水の復興に対する義援金目録の贈呈を行いました。
昨年7月下旬から、同国各地では豪雨のため広範囲にわたり甚大な被害が発生しました。タイ王国では、今後も大規模な洪水対策に取り組んでいく予定であり、当社からの義援金は、各対策の予算に充てられることとなります。
(写真:駐日タイ大使館での贈呈式)
3.Table For Two(TFT)活動 好評実施中(原動機事業本部)
食堂のヘルシーメニュー1食の代金から20円をアフリカの子どもたちの給食のために寄附することで、先進国のメタボと開発途上国の飢餓という2つの食料問題を解決するTFT。当社では2010年12月から横浜製作所で、2011年3月から長崎造船所でヘルシーランチを提供開始し、好評継続中です。
本年2月にはTFTランチ食数が横浜製作所で5000食、長崎造船所で3000食を達成しました。これは当社の延べ8000人がヘルシーランチで健康になり、8000食の給食がアフリカの子ども達に贈られたことになります。
また、当社初のTFT自販機が横浜製作所金沢工場にお目見えし、ヘルシーランチ以外にも本活動の周知を図る機会となっています。
(写真左:副所長・部長会議もTFTランチで/写真右:ヘルシー飲料を扱うTFT自販機)
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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