Press Information
今月号では、トップタウンミーティング、本社チャリティイベント、CSR委員会についてご紹介します。
1.トップタウンミーティング開催(相模原製作所)
7月5日、相模原製作所で宮永副社長によるトップタウンミーティングが開催されました。部長懇談会には13名が出席し、副社長による2012年度事業計画概要の説明後、質疑応答を行いました。工場内では、生産現場で働く社員に直接声をかけ、懇談をしました。当初は緊張していた社員も、副社長から技術的な質問や提案を受けて、担当業務に関する課題や意欲について応えるなど、和やかな職場訪問となりました。
トップタウンミーティングは、経営トップと社員のダイレクトコミュニケーションにより風通しのよい風土を作ることを目的に実施しており、今後もいくつかの事業所で実施する計画です。
(写真:工場内で働く社員と懇談する宮永副社長)
2.三菱重工チャリティミュージカル2012開催
6月16日、東京都港区港南小学校の体育館で、本社地区の地域貢献活動の一環として「三菱重工チャリティミュージカル2012」を開催しました。当日は劇団ポプラによるミュージカル「ピーターパンとウェンディ」を2回上演し、雨天にもかかわらず、前回の2倍以上の855名ものお客さまに来ていただきました。
上演後のアンケートには「三菱重工のイメージが変わった」「生の公演を舞台の近くで見ることができて感動した」「体育館とは思えないほど本格的な舞台だった」といった感想が寄せられました。
当日は20 名の社員ボランティアが受付や会場準備、観客誘導等の運営を担当したほか、社員家族向けに販売したチケットの代金を募金として寄付するなど、社内からの協力も多く寄せられました。
(写真左:受付で観客を案内する社員ボランティア/写真右:ミュージカル「ピーターパンとウェンディ」)
- CSR活動ニュース2011年3月号(前回のチャリティミュージカル「オズの魔法使い」についてご紹介しています)
3.第12回CSR委員会開催
7月3日、第12回CSR委員会が開催されました。各委員会及び職制ラインで取り組む活動の状況を総括した上で、現在の仕組みを、今後、社会的課題を各職制ラインの業務に取り込む仕組みへと発展させていくことを確認しました。
また、平成23年度からの重点取組活動について、活動状況と今後の展開を確認しました。社内の様々な活動を改めて整理して当社のCSRとしての軸足を定めることが提言されるなど、闊達な議論が交わされました。
(写真:第12回CSR委員会)
- 第12回CSR委員会の開催について(議事内容はこちら)
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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