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港区立港南小学校で理科授業「飛行機を作って飛ばそう~MRJ~」を開催しました

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8月18日(火曜)、三菱重工の品川本社に近い東京都港区立港南小学校で、4~6年生の希望児童を対象に「飛行機を作って飛ばそう~MRJ~」講座を開催しました。

当日は、当社OBで戦後初の国産旅客機「YS-11」の設計者でテストパイロットとしても活躍した山之内氏をはじめ一般社団法人ディレクトフォースの5名講師の先生方にご協力いただき、型紙から模型のMRJを製作し、実験を通じて飛行機の飛ぶ原理などを学習。飛行機を改良して、飛行距離を競うコンテストも行いました。

三菱重工グループが開発・製造を進めている国産初のジェット旅客機MRJより先に、自作のMRJを飛ばした児童からは「自分の飛行機をよく飛ばすために、頑張って改良するのが楽しかった」「コンテストで優勝はできなかったけれど、飛行機の歴史や飛ぶ仕組みがよくわかった」といった声が寄せられました。

今後も、地域貢献・次世代育成支援の一環として、子どもたちに「ものづくりを通じて理科の楽しさ」を伝えていきたいと思います。

飛行機が飛ぶ原理についての講義の様子 体育館で行った飛行距離を競うコンテストの様子

  飛行機が飛ぶ原理について学習しました           体育館で飛行距離を競うコンテストを行いました  


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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