福島県いわき市の「こころの劇場」公演に社員・家族ボランティアが参加しました

「こころの劇場」は、子どもたちに「生命の大切さ」「人を思いやる心」「信じあう喜び」など、人が生きていく上で大切なものを、舞台を通じて語りかけることを目的に、日本全国の子どもたちを無料で劇場に招待しています。

1月22日(金)福島県いわき市での公演には、当社グループ社員・家族16名がボランティアとして設営や受付、客席案内等を行いました。
当日のボランティア参加者からは、「両親の故郷福島に少しでも貢献できればと思い参加した」「子どもたちの生き生きとした表情が忘れられない」「子どもたちが歌に参加することで演出者との一体感が感じとれ、その場に立ち会えた喜びは大きい」「劇団四季スタッフの工夫を凝らした演出に高いプロ意識を感じた」などの感想もあり、ボランティアに参加した当社グループ社員・家族にとっても貴重な機会になりました。

東日本大震災後、人材が不足しているいわき市の公演へのボランティア参加は、単なる協賛金の拠出に留まらない活動として好評で、今後も継続いただきたいとのお言葉もいただいています。震災から間もなく5年を迎えますが、三菱重工グループは、今後も被災地の皆さまに寄り添う活動を継続していきたいと思います。