ミャンマーにおいて東京の都市廃棄物管理のノウハウを伝える
フォーラム（第3回）を開催しました

全4回の第3回目となる今回は、「廃棄物管理の計画と実践」「財政面からみた清掃事業」をテーマとして、ヤンゴン市のミャンマー工学会セミナールームで開催しました。講師は前回と同様、日本国際協力センター（JICE）の支援の下、東京二十三区清掃一部事務組合に務めていただきました。

当日はヤンゴン市の自治行政を担うヤンゴン市開発委員会、汚染防止・清掃局の職員を始め、ミャンマー工学会会員、現地の大学や企業から230名を超える方々に出席いただきました。

当日のフォーラムの内容はオンライン版NIKKEI ASIAN REVIEW内の記事(英文)でご確認いただけます。

最終回となる次回は「廃棄物の収集・運搬・処理と行政責任」をテーマとして、本年6月10日(木曜)にヤンゴン市内のホテルで開催を予定しています。ミャンマーをよりクリーンで環境の良い国にしたいという参加者の想いに応え、ミャンマーの発展に貢献できるよう最終回も全力で取り組んでまいります。

当社グループは、各種ステークホルダーとの将来価値の共有を目指し、事業活動を通じて様々な社会的課題の解決にグローバル規模で取り組んでいきます。