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「ジュニア夢カレッジ2 ~プロから学ぶお仕事体験~ 」において

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三菱重工グループの菱重コールドチェーン株式会社(東京都千代田区、社長:安藤 憲生)は、12月11日(日曜)に聖徳大学生涯学習研究所(千葉県松戸市)主催の「ジュニア夢カレッジ2 ~プロから学ぶお仕事体験~」において小学校4年生から中学生向けに「エンジニア体験」ワークショップを実施しました。

ワークショップの様子
同社は、1972年7月に三菱重工業製輸送用冷凍ユニットを始めとするコールドチェーン関連機器の総販売元として三菱重工の全額出資により設立。以降、定温物流システムのあらゆるビジネスシーンを活躍のフィールドとして、定温輸送のスペシャリストとして時代をリードしています。

このイベントは、「プロ」から「本気」で「仕事のやりがいと苦労」について学ぶ体験型のキャリア教育として、「働くこと」への興味・関心を喚起し、将来の自分の姿をより具体的に想像するきっかけ作りを目的として実施されました。当日は、約200名の小中学生が、「エンジニア」「鉄道職員」「建築士」「保育士」「パティシエ」など15職業の中から1種類を体験し、「働く」ことについて考えました。

同社は昨年に続き2回目の参加で、「エンジニアの楽しさと厳しさ」「どうしたらエンジニアになれるのか」をテーマにワークショップを行いました。参加者は、新しく知ったこと、更に深くわかったこと、自分の将来像について、真剣に考え、意見を出してくれました。また、冷凍ペットボトルを使用してクーラーを作る実験や、同社製冷凍ユニットが設置された車両の見学を通じ、エンジニアという職業を身近に感じてもらうことができました。

参加者からの感想を一部ご紹介致します。(原文のまま)
1.最初は1~2℃くらいしか冷えないと思ったけど、すごく下がって面白かった(小学4年 男子)
2.温度管理車の構造が知れて良かった。その車を今度探してみたい。(小学5年 男子)
3.エンジニアはものを作る仕事ということを知ってびっくりした。(小学4年 男子)

ワークショップ後のコメントシートには、「エンジニアになりたい」と記入してくれた参加者がとても多く、非常に嬉しい出来事となりました。同社は、今後も積極的に社会貢献活動に取組んでいきます。

冷凍ペットボトルを使用した実験

冷凍ユニットが設置された車両の見学


アクリル板を使い冷凍ユニットの内部構造が見えるように工夫した車両


Tags: CSR,アジア,コーポーレート
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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