Press Information
◆ 1月1日付で新会社2社を設立
◆ 艤装主体船の建造等を営む造船新会社の社名は「三菱造船」に決定
◆ 大型船建造、海洋鉄構構造物等の製造を主体とする会社の社名は「三菱重工海洋鉄構」に決定
三菱重工業は、平成29年11月2日、船舶事業の再編により平成30年1月1日付で艤装主体船の建造等を営む造船新会社と、大型船建造、海洋鉄構構造物等の製造を主体とする会社の2社を設立することを公表しましたが、今般、両社の社名が決定しましたのでお知らせいたします。
造船新会社の社名は、「三菱造船株式会社」(Mitsubishi Shipbuilding Co.,Ltd.)です。今回の再編では、下関・長崎等の造船拠点の総力を結集し、造船専業の事業会社を設立することから、この歴史と伝統のある「三菱造船」という名前を冠称させることにしたものです。得意とするエンジニアリング力を活かしてフェリー、官公庁船などの高密度艤装船を伸ばすとともに、環境対策の分野でも社会に貢献し、持続的な発展を目指します。
もう一方の新会社の社名は、「三菱重工海洋鉄構株式会社」(Mitsubishi Heavy Industries Marine Structure Co.,Ltd.)です。長崎造船所香焼工場のリソース(設備・人)と技術を活かし、大型船を引き続き建造するとともに、新燃料対応ユニットや海洋鉄構構造物等にも取り組んでいきます。
当社は、これら2社と緊密に連携しながら、その事業展開を全面的に支援していきます。
造船新会社の社名は、「三菱造船株式会社」(Mitsubishi Shipbuilding Co.,Ltd.)です。今回の再編では、下関・長崎等の造船拠点の総力を結集し、造船専業の事業会社を設立することから、この歴史と伝統のある「三菱造船」という名前を冠称させることにしたものです。得意とするエンジニアリング力を活かしてフェリー、官公庁船などの高密度艤装船を伸ばすとともに、環境対策の分野でも社会に貢献し、持続的な発展を目指します。
もう一方の新会社の社名は、「三菱重工海洋鉄構株式会社」(Mitsubishi Heavy Industries Marine Structure Co.,Ltd.)です。長崎造船所香焼工場のリソース(設備・人)と技術を活かし、大型船を引き続き建造するとともに、新燃料対応ユニットや海洋鉄構構造物等にも取り組んでいきます。
当社は、これら2社と緊密に連携しながら、その事業展開を全面的に支援していきます。
社名 | 三菱造船株式会社 |
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本社所在地 | 横浜市西区みなとみらい三丁目3番1号 三菱重工横浜ビル |
代表者の役職・氏名 | 取締役社長 大倉 浩治 |
事業内容 | 船舶エンジニアリング フェリー、貨客船、RORO船※、特殊船、巡視船等船舶の設計、 製造および修理 |
従業員数 | 約900人 |
設立日 | 2018年1月1日 |
資本金(出資) | 3,000百万円(三菱重工100%) |
※ RORO船(ロールオン・ロールオフ船の略)は、船体と岸壁を結ぶ「ランプ」を備え、貨物を積んだトラックがそのまま船内外へ自走できる貨物専用フェリー。
社名 | 三菱重工海洋鉄構株式会社 |
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本社所在地 | 長崎市香焼町180番地 |
代表者の役職・氏名 | 取締役社長 椎葉 邦男 |
事業内容 | 大型船の建造、海洋鉄構構造物の製造および修理 |
従業員数 | 約600人 |
設立日 | 2018年1月1日 |
資本金(出資) | 300百万円(三菱重工100%) |
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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