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三菱重工グループは2015年11月23日(月曜日)から25日(水曜日)の3日間、全国から公募した小学5、6年生18名を種子島に招待し、「種子島宇宙教室2015」を開催しました。
「種子島宇宙教室」は、衛星打上げ用ロケットの開発に40年以上挑戦し続ける当社グループならではの社会貢献活動として実施するもので、今回が2回目。H-ⅡAロケットの打上げ見学や、若手エンジニアによる特別理科授業、ペットボトルロケットの工作、打上げなどを行う体験型の学習ツアープログラムです。
昨年の10月に続き2回目となる今回は、参加者の主体性や協調性、コミュニケーション能力の育成にも重点を置き、小学生のみでの参加としました。初日の開校式には班ごとに協力して行うアイスブレイクなど、参加者同士や当社エンジニア、スタッフと協力して行うプログラムも新たに導入しました。
3日間という短い間ではありましたが、最初は慣れない環境に戸惑っていた参加者たちも、時間が経つにつれ次第に積極的になり、当社エンジニアに熱心に質問を投げかけたり、ペットボトルロケットの改良を一生懸命行ったり、ロケットの打上げ見学では想像以上の迫力に全身で興奮と感動を表現するなど、とても活き活きとした姿を見せてくれました。
ツアー最終日の閉校式では、初日の開校式で自己紹介をためらっていた姿がまるでなかったかのように、参加者全員が自身の夢を堂々と発表し、逞しく成長した姿を見せてくれました。
今回のツアーの様子はレポートムービーにまとめていますので、是非ご覧下さい。
また、当社グループのCSR Facebookでもツアーの様子を画像でご覧いただけます。
CSR行動指針のひとつに「次世代への架け橋」を掲げる当社グループは、本プログラムをはじめとする様々な次世代育成活動を通じて子どもたちの夢を応援していきます。
【種子島宇宙教室2015】イベントレポート(Full Ver.)
【種子島宇宙教室2015】イベントレポート(Short Ver.)
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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