Press Information
三菱重工グループは8月25日に当社飛島工場(愛知県飛島村)にて、「三菱重工種子島宇宙教室2016」を開催しました。
「三菱重工種子島宇宙教室」は、衛星打上げ用ロケットの開発に40年以上挑戦し続ける当社グループならではの社会貢献活動として実施するもので、今回が3回目となります。過去2回はロケット射場のある南種子町(鹿児島県)で、全国の子供たちを招待して開催しましたが、今回は、日頃ロケットの打上げを間近で見ている南種子町の子供たちと同町と姉妹盟約を締結している飛島村の子供たちを、当社のロケット製造拠点である飛島工場へ招待し、エンジニアによる特別理科授業、ペットボトルロケットの打上げなどを行う体験型の学習ツアープログラムを開催しました。
理科授業は、ロケットに関する仕事や構造、また人工衛星や未来のロケットについて幅広く説明するなど、子供たちに将来のことを考えてもらう内容にしました。最後の質問時間では「ロケットを製作するのにどれくらいのお金と期間がかかりますか」、「ロケットを作るのに一番大変な工程がどこなのか知りたい」など当社エンジニアに対し、熱心な質問を投げかけたり、ロケット工場見学では想像以上の迫力に驚きの表情を見せていました。
午後のペットボトルロケット打上げでは、自分で作ってきたペットボトルロケットを何度か飛ばす中で、噴射口を強く締め直したり、ペットボトル内に入れる水の量を調整したりするなど、どうすればより遠くへ飛ばすことができるのか、必死で当社エンジニアの解説を聞いていました。その結果、遠くまで飛んだ時はたくさんの笑顔を見せてくれました。
CSR行動指針「社会との絆」「次世代への架け橋」を掲げる当社グループは、今回のプログラムがロケットに関わる両町村をつなぐ架け橋となり、両町村の子供たちにとってものづくりの楽しさや将来を考えるきっかけになってくれることを願っています。
理科授業は、ロケットに関する仕事や構造、また人工衛星や未来のロケットについて幅広く説明するなど、子供たちに将来のことを考えてもらう内容にしました。最後の質問時間では「ロケットを製作するのにどれくらいのお金と期間がかかりますか」、「ロケットを作るのに一番大変な工程がどこなのか知りたい」など当社エンジニアに対し、熱心な質問を投げかけたり、ロケット工場見学では想像以上の迫力に驚きの表情を見せていました。
午後のペットボトルロケット打上げでは、自分で作ってきたペットボトルロケットを何度か飛ばす中で、噴射口を強く締め直したり、ペットボトル内に入れる水の量を調整したりするなど、どうすればより遠くへ飛ばすことができるのか、必死で当社エンジニアの解説を聞いていました。その結果、遠くまで飛んだ時はたくさんの笑顔を見せてくれました。
CSR行動指針「社会との絆」「次世代への架け橋」を掲げる当社グループは、今回のプログラムがロケットに関わる両町村をつなぐ架け橋となり、両町村の子供たちにとってものづくりの楽しさや将来を考えるきっかけになってくれることを願っています。
飛島工場にて全体記念写真撮影
理科授業での実験
熱心にメモをとる子供たち
工場見学での風景
ペットボトルロケット打上げ!
全員で夕食交流会!
仲良く食事をとる両町村の子供たち
Tags: CSR,宇宙,コーポーレート
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
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