Press Information

「バイオマス下水汚泥炭化燃料化事業」について

Print

本事業は、東京都とバイオ燃料株式会社(東京電力株式会社100%小会社)が契約を結んだ、東京都下水道局の汚泥炭化事業で、東京都にて排出される下水汚泥を炭化し、石炭代替燃料として発電所にて利用するものです。当社はバイオ燃料株式会社より汚泥炭化炉を受注致しました。これにより、東京都としては、温暖化ガスの低減、汚泥資源化率の向上、汚泥処理費用の低減等のメリットがあり、東京電力としても化石燃料の使用削減やRPSクレジットを長期的に確保できるメリットがあります。各事業者のWIN&WINスキームが成立している本事業は、既に各自治体、電力会社より注目を浴びています。


完成予想図


mission_net_zero

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

詳しくは: