第15回「原子力社内改革委員会」の開催について
第15回「原子力社内改革委員会」を開催しました。
概要は以下の通りです。
概要は以下の通りです。
開催日時
日時 | 2007年1月30日(木)13時00分〜14時00分 |
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場所 | 品川本社ビル、28階 会議室 |
主要議事
(1)美浜3号機 二次系配管破損事故を踏まえた改善活動の総括と今後の取り組みについて
- ・第14回原子力社内改革委員会(平成18年10月10日開催)以降の活動成果を含めた改善活動全体の総括と今後の取り組みについて、原子力事業本部、高砂製作所、神戸造船所からそれぞれ報告され、改善活動が計画通りに進められ、原子力事業部門におけるQMS(品質マネジメントシステム)が着実に強化されていることを確認した。今後とも改善活動を継続的に推進し、再発防止に真摯に取り組んでいく。
(2)「美浜3号機配管破損事故の教訓を踏まえた改善活動」の実施状況に関する特別監査結果について
- ・内部監査室から原子力事業本部、高砂製作所、神戸造船所の改善活動の実施状況に対する特別監査の結果が報告され、改善活動が計画通りに進められていることが確認された。
(3)美浜3号機 運転再開に向けた「特別活動」の成果と運転状況について
- ・美浜発電所3号機の運転再開に向けて、同機の設備点検計画やその実行における本社・事業所一体の活動成果が報告され、今後もプラントメーカーの立場から原子力発電所の設備保全を積極的に提案していくことを確認した。
(4)トレーサビリティ委員会の活動状況について
- ・本委員会活動により神戸造船所・高砂製作所を含む当社各事業所の識別刻印管理、品質記録管理のルールの点検と見直しが行われ、各事業所で所掌する製品に応じたトレーサビリティ管理の仕組みの改善が図られていることを確認した。引き続き各事業所の運用実績を反映しながら、継続的な改善に取り組んでいく。