第12回「三菱保全検討委員会」の開催について

第12回「三菱保全検討委員会」を開催しました。
概要は以下の通りです。

開催日時

日時 2009年3月3日、14時00分〜17時15分
場所 品川本社ビル 20階 会議室

主要議事

2008年度の活動の最終報告について

  • 2008年度の保全活動の最終報告として、原子力技術センター(プラント基本設計担当)、神戸造船所(一次系設備担当)、高砂製作所(二次系設備担当)、三菱電機(電気系設備担当)からそれぞれ報告され、何れも今年度の基本方針・実施計画に基づく具体的な保全活動・展開であることを確認した。
  • 2008年度の保全活動は、地球温暖化防止、原子力エネルギーの活用推進の観点から、原子力の安全・安心運転の確立と稼働率の維持・向上を両立させることを目標に展開している。プラント全体の保全の観点から、最適な保全提案に継続的に取り組んでいることと、プラントの計画外停止を未然に防止すること及び保全展開により、社会に貢献することが重要であることを確認した。
  • 国内外の保全情報を収集し、電力会社との情報共有化を図り、活動を継続して展開していることを確認した。

今後の活動について

  • 原子力の安全・安心運転の確立と稼働率の維持・向上を両立させる目標に合致した活動を次年度も継続し、電力会社に保全提案していくことを確認した。
  • 更に、保全工事の品質維持・改善にも取り組むことを確認した