第15回「三菱保全検討委員会」の開催について
第15回「三菱保全検討委員会」の開催について
第15回「三菱保全検討委員会」を開催しました。
概要は以下の通りです。
開催日時
日時 | 2010年3月3日、13時30分~17時30分 |
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場所 | 品川本社ビル 3階 会議室 |
主要議事
2009年度の保全活動の最終報告について
- 2009年度の保全活動は、2008年度に継続して地球温暖化防止および原子力エネルギーの活用推進の観点から、原子力の安全・安心運転の確立と稼働率の維持・向上を両立させることおよび保全工事の品質維持・改善を目標に展開した。
- 保全活動の最終報告が、原子力技術センター(プラント基本設計担当)、神戸造船所(一次系設備担当)、高砂製作所(二次系設備担当)、三菱電機(電気系設備担当)からそれぞれなされ、いずれも2009年度の基本方針・実施計画に基づく具体的な保全活動・展開であることを確認した。
- 国内外の保全情報を収集し、電力会社との共有化を図り、着実な保全活動を継続して展開していることを確認した。
- 保全工事は作業安全・労働安全が重要であり、安全で確実な品質管理を更に具体化していくことを確認した。
今後の保全活動について
- 低炭素化社会実現のため、三菱グループ内の保全情報を共有化し、プラントの計画外停止の未然防止を図り、小さなトラブルも見逃さない安全・安心運転により社会に貢献することが重要であるとの認識に立ち、グループ内の連携を強化するとともに、引き続き、活動目標に合致した提案を電力会社に実施していくことを確認した。
- 更に、三菱グループ内で連携し、新たな視点での保全活動、三菱技術による保全展開に取り組むことを確認した。