第18回「三菱保全検討委員会」の開催について
第18回「三菱保全検討委員会」の開催について
第18回「三菱保全検討委員会」を開催しました。
概要は以下の通りです。
開催日時
日時 | 2011年3月18日、13時30分~15時30分 |
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場所 | 三菱重工業(株)神戸造船所 Dビル特別会議室 |
主要議事
東北地方太平洋沖地震対応について
- 三菱グループ全体で連携し、これまでの技術・知見を集結して、東京電力福島第一発電所において発生した事態の収束に向けて貢献していく。
- 今回の震災の事象に対し、三菱PWRプラントの更なる安全性・信頼性向上を図り、三菱グループ全体の総合力発揮に向けた活動を継続していく。
2010年度の活動の最終報告について
- 2010年度の保全活動は、地球温暖化防止、原子力エネルギーの活用推進の観点から、「安全・安心運転の継続」と「稼働率維持・向上」の両立を目標に展開している。
- 保全活動の最終報告が、原子力技術センター(プラント基本設計担当)、神戸造船所(一次系設備担当)、高砂製作所(二次系設備担当)、三菱電機(電気系設備担当)からそれぞれ行われ、具体的な保全活動が確実に実施されていることを確認した。
- 電力会社の三菱グループ保全活動への評価、要望を踏まえ、労働安全を確保して、原子力発電の安全・安心を損なうことなく、プラントの設備利用率向上、低炭素社会実現に向けた保全活動を継続し、電力会社に付加価値のある保全項目を提案していくことが了承された。