H-IIAロケット37号機(高度化仕様)による気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)および超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)の打上げ結果について

三菱重工業株式会社
国立研究開発法人
宇宙航空研究開発機構
三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから平成29年12月23日10時26分22秒(日本標準時)に、気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)および超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS)を搭載したH-IIAロケット37号機(H-IIA・F37)(高度化仕様)を予定通り打ち上げました。

ロケットは計画通り飛行し、打上げから約16分13秒後に「しきさい」を、約1時間47分59秒後に「つばめ」を正常に分離した事を確認しました。

今回のH-IIAロケット37号機打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。