第4回 原子力安全推進委員会
第4回原子力安全推進委員会ステアリングコミッティ※を開催しました。
概要は以下の通りです。
概要は以下の通りです。
※:原子力安全推進委員会ステアリングコミッティは以下を目的に実施しております。
(1) 原子力事業に係る諸課題の社内共有化と対応方針の決定
(2) 原子力の「品質マネジメントシステム」の革新と社内展開
(1) 原子力事業に係る諸課題の社内共有化と対応方針の決定
(2) 原子力の「品質マネジメントシステム」の革新と社内展開
1. 開催日時・場所
日時 : 2016年3月17日(木) 11時00分から12時00分
場所 : 本社品川ビル28階2805会議室
2. 報告要旨 場所 : 本社品川ビル28階2805会議室
・三菱重工業㈱原子力関連部門は、原子力安全を確保する確かな品質を実現するため、個人及び組織の意識に働きかける活動として、社員アンケート及びその結果に基づく各部門長との意見交換会を実施し、新たな意識付け等の効果が得られた。また、三菱日立パワーシステムズ㈱は、原子力関連工場での横断的な安全文化醸成活動を推進している。
・原子力発電プラント再稼働対応として、基本設計から工事まで一貫した対応が可能な総合プラントメーカーとしての特徴を活かし、電力会社を支援中。今後のプラントの更なる安全性向上活動へも貢献していく。
・原子力発電プラントの更なる安全性、信頼性確保と技術力向上を目指し、ICTを活用した設計から建設までの一貫プロセスの構築、組織技術力強化のための施策など、技術基盤強化の取組みを推進中であり、今後加速・継続して行く。
3. 講評 ・原子力発電プラント再稼働対応として、基本設計から工事まで一貫した対応が可能な総合プラントメーカーとしての特徴を活かし、電力会社を支援中。今後のプラントの更なる安全性向上活動へも貢献していく。
・原子力発電プラントの更なる安全性、信頼性確保と技術力向上を目指し、ICTを活用した設計から建設までの一貫プロセスの構築、組織技術力強化のための施策など、技術基盤強化の取組みを推進中であり、今後加速・継続して行く。
新規制基準対応として種々対策を行い安全性向上に繋がっているが、今後の更なる安全性向上活動は、環境の変化などに対し技術的な対応を検討し、協議しながら進めること。