SH-60J対潜ヘリコプタ
SH-60J対潜ヘリコプタ
海上自衛隊のHSS-2Bの後継機種として選定された独自の装備品を搭載した対潜水艦用の双発艦載ヘリコプタです。
海上自衛隊のHSS-2Bの後継機種として選定され,米陸軍に採用されたUH-60を基本として,米海軍の艦船搭載用に開発されたSH-60Bと共通の機体に,日本で開発した戦術情報処理表示装置,自動操縦装置など独自の装備品を搭載した対潜水艦用の双発艦載ヘリコプタです。米国シコルスキー社とのライセンス契約に基づき国産化しました。
主要諸元
| 全長 | 19.8m(ローター回転時) |
|---|---|
| 全幅 | 16.4m(ローター回転時) |
| 全高 | 5.2m |
| エンジン | 1,800shp×2 |
| 最大速度 | 149ノット |
| 全備重量 | 9,900kg |
初飛行・初号機納入時期
| 初飛行 | 初号機納入 |
|---|---|
| 1987 | 1989 |