UH-60J 救難ヘリコプタ(海自/空自)
UH-60J 救難ヘリコプタ(海自/空自)
救難任務にあたっていた海上自衛隊のS-61、航空自衛隊のV107の後継機種として,赤外線暗視装置や地形追随レーダを装備し,夜間や悪天候下でも安全に目標海域へ到達できる高い全天候能力を持つ双発ヘリコプタです。
米国シコルスキー社とのライセンス契約に基づき国産化しました。また、2015年(平成27年)度から航空自衛隊向けに、能力向上型を納入しています。
初飛行・初号機納入時期
主要諸元
UH-60J(海上自衛隊向け) | UH-60J(航空自衛隊向け) | |
全長 | 19.8m(ローター回転時) | 19.8m(ローター回転時) |
全幅 | 16.4m(ローター回転時) | 16.4m(ローター回転時) |
全高 | 5.1m | 5.1m |
エンジン | 1,800shp×2 | 1,800shp×2 |
最大速度 | 140ノット | 140ノット |
全備重量 | 10,000kg | 9,900kg |
初飛行・初号機納入時期
初飛行 | 初号機納入 | |
---|---|---|
UH-60J(海上自衛隊向け) | 1990 | 1991 |
UH-60J(航空自衛隊向け) |