SH-60K哨戒ヘリコプタ
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SH-60K哨戒ヘリコプタ(艦載型)は,ヘリコプター搭載護衛艦に搭載し,艦艇と一体となって各種の任務を遂行するため,2000年代の艦載哨戒ヘリコプタとしてSH-60Jをベースとして改造開発された機体です。
主要任務は,対潜戦,対水上戦,警戒・監視,輸送及び救難,通信中継などです。着艦誘導支援装置を装備しています。

開発の概要

開発の概要

コックピットの統合化

  1. 飛行情報統合表示器
  2. モード制御器
  3. AHCDS統合表示器
  4. スタンバイ指示器
  5. 水平安定板位置指示器
  6. 航空時計
  7. コーションアドバイザリパネル
  8. マスターコーションパネル
  9. ラジオコールカード
コックピットの統合化

主要諸元

全長 19.8m
全幅(折りたたみ時) 3.3m
全高 5.4m
メイン・ロータ直径 16.4m
テール・ロータ直径 3.4m
エンジン T700-401C×2基
設計最大重量 24,000ポンド

初飛行・初号機納入時期

初飛行 初号機納入
2001年8月 2002年6月

製品ラインアップ

三菱重工グループの実績