水素ステーション向け90MPa級超高圧液体水素昇圧ポンプの長期耐久性を確認
水素社会実現の新ソリューションとして液体水素昇圧ポンプを市場投入
三菱重工業は、燃料電池自動車(FCV:Fuel Cell Vehicle)の燃料となる水素を補給する水素ステーション向け90MPa級超高圧液体水素昇圧ポンプ(注1)の長期耐久試験において累積250時間の運転を達成しました。本試験は、水素燃料供給の世界的大手である米国ファーストエレメント・フュエル社(FirstElement Fuel, Inc.、本社:カリフォルニア州、以下、FEF社)と共同実施しているもので、カリフォルニア州リバモアにあるFEF社の水素供給施設(注2)で来年まで継続する予定です。