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中国大連市の小学校に図書を寄贈~大連菱日電力設備有限公司の社会貢献活動

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三菱重工グループの大連菱日電力設備有限公司(総経理:原 孝司、本社:中国遼寧省大連市)は、CSR行動指針である「地球との絆」「社会との絆」「次世代への架け橋」に則り、日頃より地域に根ざした社会貢献活動を行っています。

本年度は同社設立20周年に当たるため、記念の社会貢献活動として子どもたちに新しい知識の習得や学力向上に役立てていただくよう図書の寄贈を計画し、去る4月19日(水曜)、近隣の庄河青堆子育才小学校に社員から提供を受けた図書909冊を寄贈するとともに「大連菱日公益図書室」を設置しました。
新しい図書室に山間部の小学校では手に入りにくい多くの本が揃ったことで本を読む環境が整うとともに、寄贈の際に社員が図書の裏表紙に激励のメッセージを書き添えたことが子どもたちに大変喜ばれたため、これを励みに今後もこの寄贈活動を継続する予定です。

この他、同社では毎年約600人が参加する大連市環境保護ボランティア主催の植樹活動に2010年より通算で106人もの社員が参加し、これまでに約800本の植樹を行って環境保全に協力するなど、地域とのコミュニケーションを深めています。

三菱重工グループは、今後も次世代への育成支援や地域の皆さまとの共生に努めてまいります。

庄河青堆子育才小学校の皆さん

植樹活動を行う社員ボランティア


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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