愛知県清須市の小学校で理科授業「温め方、冷やし方」を開催しました
三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ株式会社(社長:楠本 馨、本社:東京都千代田区)は、次世代を担う子どもたちに、身近な材料を使った実験を通して科学技術の魅力を伝えることを目的として、毎年、事業所近隣の小学校にて理科授業を実施しています。
本年度は、11月26日(火曜)に西枇杷島小学校、12月5日(木曜)に古城小学校にて、それぞれ6年生を対象に、若手社員が講師となって、実験を通して物質の「温かさ」「冷たさ」を体感するプログラムを実施しました。
火起こし器で摩擦熱を起こす実験では、物質の温度を色で表すことができるサーモビューアを使って、温度変化を目で確認しました。また、乾燥剤として利用されるシリカゲルなどの身近な薬剤を水に溶かす実験では、薬剤によって水の温度に違いが出ることを容器に触れることによって体感しました。最後に、氷に塩を入れるとさらに温度が下がる原理を利用して、オレンジシャーベットを作りました。
子どもたちは熱心に講師の説明を聞き、さまざまな実験に真剣に取り組んでいました。
三菱重工グループは、CSR行動指針「社会との絆」「次世代への架け橋」に基づき、これからも地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にしながら、次世代育成支援活動を推進していきます。
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