広島県三原市立大和小学校で理科授業「ロケットはなぜ飛ぶの」を開催しました
9月20日(水曜)、三原市立大和小学校において「ロケットはなぜ飛ぶの」をテーマに理科授業を行いました。
平成20年度から始まったこの授業は、工作や実験を通して子どもたちに科学技術の魅力とものづくりに興味・関心を持ってもらうことを目的とし、毎年、三原市内のいずれかの小学校に出向いて開催しています。
平成20年度から始まったこの授業は、工作や実験を通して子どもたちに科学技術の魅力とものづくりに興味・関心を持ってもらうことを目的とし、毎年、三原市内のいずれかの小学校に出向いて開催しています。
当日は三菱重工グループと三原製作所で製作している製品について紹介したあと、NPO法人KU-MA(子ども・宇宙・未来の会)からお招きした並木講師より、ロケットの飛ぶ原理や人工衛星が地球に落下しない理由などについての説明が行われました。続いて子どもたちがスポイトロケットを製作し、体育館で実際に打ち上げる実験を行いました。
最後に、ペットボトルの中に半分以上の水を入れて空気圧を掛け、つないだホースから水が勢いよく押し出される実験を行うと、空気の力に驚いた子どもたちから歓声が上がりました。
三菱重工グループは、これからも地域貢献・次世代育成支援の一環として、ものづくりを通じ、子どもたちに 科学の楽しさを伝えていきます。
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スポイトロケット打ち上げ実験の様子
ペットボトルを使った空気圧実験