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「明日への架け橋プロジェクト2018」を開催しました

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6月7日(木曜)、三菱重工グループの三菱重工機械システム株式会社(社長:長谷川守 本社:兵庫県神戸市)は、同社の印刷紙工機械事業本部(広島県三原市)に三原市立本郷中学校の1年生76名を招き、新聞の編集から印刷までの過程を総合的に学ぶ「明日への架け橋プロジェクト2018」を開催しました。

本プロジェクトは、学校などで新聞を教材として活用する教育活動「Newspaper in Education(NIE)」と同社印刷紙工機械事業本部の「製品・製造・技術」を融合し、かつ地元との「絆」を組み合わせ、子ども達にものづくりの楽しさや魅力を伝える活動として、2013年より毎年実施しています。

生徒の皆さんは、始めに印刷の歴史や仕組み、新聞が刷り上がって各家庭に届くまでの工程を学びました。続いて講師にお招きした新聞記者の方に取材の仕方や紙面の作り方について説明を受けたあと、記事に「見出し」をつける体験をしました。午後からは生徒さんたちが新聞記者役となって当社の段ボール機械や印刷機械の工場を見学したのち、尾道市の新聞社に移動して実際に新聞が印刷される様子を取材しました。
取材した内容は、後日、生徒さんたちによって「学級新聞」にまとめられたのち、同社側で印刷して学校へお届けする予定です。

新聞記者になって紙工機械を取材
新聞記者になって紙工機械を取材

今回、毎日読んでいる新聞がどのようにして作られているかを学ぶとともに、自分たちで新聞記事を作成して原稿づくりの楽しさや難しさを実感したことが、生徒の皆さんにとって貴重な経験となれば幸いです。

三菱重工グループは、これからも地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にしながら、次世代育成支援活動を推進していきます。

三原市立本郷中学校1年生の皆さん
三原市立本郷中学校1年生の皆さん

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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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